1) 2019年春スティーブン・E・フィンと中村紀子の公開ケーススーパービジョン
Day of Open Case Supervision with Stephen Finn and Noriko Nakamura
講師:スティーブン・E・フィン、中村紀子 ※逐次通訳付き
2019年4月27日(土) 9:30〜17:00
場所:家の光会館
(東京都新宿区市ヶ谷船河原町11/JR飯田橋駅西口 徒歩5分 ※飯田橋レインボービル隣)
スティーブン・E・フィンと中村紀子で、成人2ケースのスーパービジョンを行います。初めての公開ケース・スーパービジョンの機会となります。治療的アセスメントをもっと深めたい方はもちろん、治療的アセスメントについて興味があるけれど、まだよく知らないという方や、日本のケースが治療的アセスメントではどのように見立てられるのか知りたいという方にピッタリです。治療的アセスメントのこれまでのワークショップへの参加経験にかかわらず、奮ってご参加ください。
【ケース募集条件】
公開ケーススーパービジョンでは現在2つのケースを募集しております。募集条件は以下の通りです。ケース提供希望者は「ケース提供申込希望」とメールで事務局までご連絡の上、2月26日までに下記の必要書類をご送付ください。
※成人、個人のケースであること(現在進行中であることが望ましい)
※ロールシャッハテストと自記式テスト(MMPI、POMSなど)、その他SCTなどを実施している
※治療的アセスメントの方法を用いているかどうかは問わない
募集は終了しました。
<募集必要書類>
*資料の用紙は全てA4サイズでお願いします。
1)クライアントについての情報(アセスメントの目的、関連する背景情報、ケース提供者の質問事項等)A4、1枚程度にまとめる。クライアントのプライバシー保護のため、氏名や周辺情報は変更してください。お預かりする資料は細心の注意をもって取り扱います。
2)自記式テスト(MMPI、POMS等)と、それらのプロフィール、ローデータのコピー(再計算することがあります)
3)包括システムで施行・コードされたロールシャッハテストのプロトコル、構造一覧表3枚、ロケーションシート
4)その他の心理検査を行っていればそのコピー(SCT、描画、EMP、TAT等)
資料送付先:〒113-0033 東京都文京区本郷4-12-16-618 ACTA事務局
2) 子どもと家族の治療的アセスメント ―子どもへの親の共感をよび起こす―
Building Parents' Empathy Though Therapeutic Assessment: Four Types of Children and Families
講師:スティーブン・E・フィン、中村紀子、ACTAメンバー ※逐次通訳付き
2019年4月28日(日)10:00〜18:00
29日(祝・月) 9:30~17:00
場所:飯田橋レインボービル
(東京都新宿区市ヶ谷船河原町11/JR飯田橋駅西口 徒歩5分)
子どもの治療的アセスメントでは、心理アセスメントと家族療法を駆使して、子どもと親が心理的問題を解決して家族機能を向上させることを目的にします。 「子どもの問題」という視点から、子どもへの共感と興味を親が持てるように、治療的アセスメントは働きかけます。実際のケースの映像を用いて4つのタイプの子どもと家族のケースを取り上げます。
3)治療的アセスメント入門in東京 6月開催!
2019年6月30日(日)10:00~17:00
講師:中村紀子、村上貢、小倉菜穂子
場所:飯田橋レインボービル
(東京都新宿区市ヶ谷船河原町11/JR飯田橋駅西口 徒歩5分)
治療的アセスメントの基本的な構造について学びます。初めて治療的アセスメントを学ぶ方も、もう一度学びたい方にとっても充実した内容となっております。是非ご参加ください。
チラシダウンロード:
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