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2020/11/5
<本のご紹介>
ACTAのディレクターである中村紀子が執筆に関わった『こころを使うということ』が岩崎学術出版より出版されましたのでご紹介致します。3章に治療的アセスメントのケースについて講義した内容が掲載されています。これから治療的アセスメントを学ぶ方や、学んだことをより深めるのにお役に立つ内容となっております。
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2020/11/3
<Zoom練習会についてのご報告>
いよいよ11月になりました。
お目にかかり、ご一緒に学ぶ初日まであと数日となりました!COVID-19の脅威にさらされながらの2020年がそろそろ終わります。感染に対しては最大の用心と警戒を施しながら、確実に学んでいく。そんな歳の幕開けともなった2020年が間も無く終わります。
コロナで失ったものも少なくありませんが、進化した部分もあります、その一つが今回のケースコンサルテーションです。世界中が同時に画面上で繋がって学べる機会を作ることができました。この贅沢な学びの機会を皆様とともに存分に甘受したいと思います。
快適に学ぶには、まずは回線がつながるという大前提があります。その準備のために10月30日・31日に本番に向けたZoom練習会を開催いたしました。計13名の方にご参加いただきました。一足先に参加者の方々のお顔を拝見することができて嬉しく思いました。ご参加ありがとうございました。
その練習会での経験を事前に皆様と共有しておきたく、直前ですがお知らせいたします。特にZoomに慣れていらっしゃらない方は、転ばぬ先の杖と思ってお読みいただけると幸いです。
では、間も無くお目にかかります。12月4日(金)までの全5回、貴重な10時間に向けてACTA一同渾身の力を込めて皆様をお待ちしております。
※練習会でよく見られたトラブルをまとめましたので、オンラインケースコンサルテーションの特設ページをご覧ください。
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コロナ感染を考慮して今年はほとんどの研修会、講座が中止や延期となりました。そんな中で2021年2月に、福井で2日間かけて包括システムの醍醐味を学ぶケース検討の機会をいただきました。学びたい意欲を満帆に膨らませてご参加ください。
【チラシのダウンロード】 EJAやJRSCのその他の研修はこちらのリンクからご覧ください。
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2020/8/19
11月に開催される2020ACTAオンラインケースコンサルテーションは現在多くの方にお申込みいただいており、定員を50名から少し広げることになりました。まだ迷われている方は是非この機会にご検討ください。
オンラインコンサルテーション特設ページはこちら
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2020/07/02
この11月、 ACTAでは第12回研修として初の「ACTA2020オンラインケースコンサルテーション」を行うことになりました。1つの成人のケースを毎週2時間ずつ計5回かけて学びます。ご自宅のパソコンから治療的アセスメントを学べる絶好の機会です。詳しくはトップページのボタンもしくはこちらから特設ページにお入りください。皆様の申し込みを心よりお待ちしております。(今回はメールによる申し込みではなく特設ページにある「申し込みフォーム」からの受付となります。ご注意ください。)
※11月21日(土)~23日(月祝)に延期開催の予定とお知らせしておりました「カップルの治療的アセスメント入門」等のプログラムは、再度延期することといたしました。2021年春以降のプログラムは詳細が決まり次第ホームページにてお知らせいたします。よろしくお願い申し上げます。
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2020/06/30
5月2日から16日の間、無料オンラインウェビナーを開催しました!
COVID-19の影響で世界中が大きな影響を受ける中、5月に計画しておりました第12回のACTAワークショップも11月に延期となりました。そこで、今まで参加していただいた皆様に感謝の気持ちを込めてスティーブン・ E ・フィンの講義が視聴できる無料のオンラインセミナーを企画しメールにてご案内いたしました。
最終的にウェビナーには94名の方にお申し込みいただきました。ありがとうございました。
講義名:「ルリアとヴィゴツキーの研究を現代におけるパーソナリティアセスメントに統合する ー治療的アセスメントにおける足場掛けと協同」(65分)
いただいた感想から部分的に抜粋してご紹介致します。
「GWは外出自粛していたため、オンラインでこのように学ぶ機会を得られたのは、気持ち的にもとても助かりました。また、内容もとても興味深かったです。」
「学習理論や発達理論とつながったことで,ハーフステップのイメージが少し広がりました。いわゆる「めばえ反応」を丁寧に拾うことで足がかりが作りやすくなること,拡大質問はその「めばえ」を確認する手段として活用できること等,次の段階への道筋の作り方が深まったと思います。」
「 治療的アセスメントにおいて、治療者との安全な関係性の中で、治療者が適切な「足場」を提供すること、治療者と試行錯誤しながら新しい発見をする経験が、その後、クライエントが自分を理解し、問題を解決する力をつけること、また「自分は理解し、解決できる」というエフィカシーを得ることにつながるということが2つの事例で改めて学ぶことができました。」
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2020/04//11
国際CTAC中止のお知らせ:
6月にデンバーで開催される予定だった第3回国際CTAC(International Collaborative/Therapeutic Assessment Conference)は新型コロナウイルス感染症の流行が拡大している状況を踏まえ中止となりました。次年度皆様と参加できれば嬉しく思います。
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2020/3/20
<重要なお知らせ>
残念ですが5月のACTAのTAのワークショップは今年の11月21日~23日に延期となりました!
ACTAのワークショップにご参加予定の皆様へお知らせです
世界中がコロナウイルスで落ち着かない、大変な時期を過ごしておりますが皆様におかれましてはお元気でいらっしゃいますか?
この状況を踏まえて3月19日にSteve Finnと中村で話し合いをいたしました。その結果、Steveが米国と日本を往来する際に検疫で留め置かれる可能性があること、みなさまの健康を第一に考えると6時間以上のワークや話し合いを含む学びを不安心なままで遂行するのは適切ではないということで、残念ではありますが5月に予定していました3日間の「公開コンサルテーション」と「カップルの治療的アセスメント入門」のプログラムは、そっくりそのまま11月21日(土)~23日(月祝)へ延期することといたしました。
会場も同じ浅草橋ヒューリックカンファレンスです。すでにお申込みくださった皆様ありがとうございます。お申込みいただきました早割金額はそのまま11月に持ち越せますし、もちろんご返金も可能です。事務局より個別にご希望をメールでお伺いいたします。
11月にはきれいな晩秋の空気と高い青空の元、再び皆々様にお目にかかれますよう、今を無事に乗り越えられることを心から祈っております。Steveも、“皆さん、頑張りましょう。また11月にお会いします!”とメッセージを残しております。
尚、当初11月に予定しておりました、Liveで行う「カップルのライブ治療的アセスメント」は半年遅れの来年の5月に開催いたします。日程が決まり次第お知らせいたします。
このたびは残念でした。また皆様にお目にかかれるのをこんなに楽しみに思えるとは!FMが惹起され、それが時間をかけてMへと浄化していく、そんな体験となりますように。
ACTA Directors一同
(Steve Finn,中村伸一,中村紀子)
2020年3月20日
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2020/1/6
あけましておめでとうございます。
昨年は皆様と様々なワークショップで共に学ぶことができ大変実りのある1年でした。
今年はお知らせのとおり、カップルについて春は入門、秋はLiveとWSを行います。
また皆様に好評だった公開コンサルテーション第二弾も春に行います。
研修ページに春のWS詳細をアップしましたので、ぜひご覧ください。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
研修ページは【こちら】
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